ワクチン体験記

本日、一回目のワクチン接種を受けにいった。接種会場は市役所、ワクチンはファイザーで予約していた。Web予約で枠をとったのだが、受付開始と同時にアクセスしてみたものの見る間に枠が埋まっていき、近い日を狙ってみては何度かその枠は予約が埋まりましたと弾かれて、なんとか8月末のこの日に予約を取ることが出来た。そうして迎えたワクチン接種の一日を紹介しようと思う。

朝10時頃に検温する。36.1度と平熱だ。安心して予診票に書き込む。午前中はサーバーを移転した当ブログの設定など弄って過ごし、昼食に焼きそばを作って食べる。

13時15分。会場である市役所に到着。本当はもう少し早く来ていたが、案内役の方が持っていたプラカードが13時からとなっていたので、まだ並べないのかと近くのベンチで座って待っていた。そこには他に外国人の方が3名、間隔を空けて座っていたので私と同じように時間まで待っていないといけないと思ったのかもしれない。そのことを知人に連絡すると「とりあえず案内の人に聞いてみたら?」と言われたので、勇気を出して聞いてみると「13時半からの方はこちらです」と案内してくれた。よく見ると彼はプラカードを二つ持っており通路も二つに区切られている。私が通された方は待合いスペースに続いているらしい。

受付で予診票とワクチンクーポン券を提示すると画像にある受付整理券を渡された。これを持って待合いスペースで待機しておくようにいわれてしばらくぼんやりしながら時間を潰す。そうしている内に、先ほどベンチに座っていた外国人の方たちが姿を見せた。ここへ通される際に声を掛けなかったのは薄情だったかと少し気になっていたので安心する。

13時23分。係りの方から番号順に並ぶよういわれる。そのまま足跡マークに従って2列に並んで待っていると順番がきたら先頭にあるサーモカメラで検温し体温を憶えておくよう言われる。
13時29分。先頭が動き始めるとすぐに私の番が回ってきた。それまでに近付き過ぎと注意されている方がいたので、一発でクリアしてやろうと意気込んでサーモカメラに近付くと「もう少し離れてください」と駄目だしをされた。普段からあまり外に出ないのでサーモカメラに慣れていないのだ。慎重に立ち位置を修正して無事に検温を済ませ、36.5度で問題なく予診票確認ブースに通される。

ここからは早かった。身分証明に免許証を提示して予診票の確認を終えて診察ブースに向かうと医師が無言で予診票にチェックを入れていく。何事か聞かれるかと思ったが、特になにもなく予診票を返される。この際、医師が何か口にしていたがよく聞き取れなかったので早口に「あざす」と頭を下げて接種ブースへ。

接種ブースに行くと、荷物を置いて用意された椅子に横向きに座るよういわれその通りにする。腕をまくってさあ来いと身構えていると「肩の力を抜いてください」と注意された。力を抜いたほうが注射しやすいということだった。介護施設で働いていたころは毎年インフルエンザ予防接種を受けていた私だが、毎回のように看護師さんに両肩をそっと抑えられる程度にはビビりが表に出てしまうのだ。言われた通り肩の力を抜いていると「筋肉注射だから押される感じがする」というような事をいわれ、そんなものかと思う間があればこそ私の左肩に注射の針が刺さっていた。痛みもなにもない。違和感がないか聞かれなければ自分が注射されていることに気付かなかっただろう。まさに一瞬の出来事だった。もう終わり?と思っていると注射跡を揉まないようにと、入浴は問題なく出来ると説明された。

13時35分。接種を終えて次回接種の受付へ。一か月後の二回目の接種を案内され経過観察スペースに通される。ここで15分ほど椅子に座って様子を見る様だ。会場に着いてからここまでで20分ほどしか掛かっていない。なんともスムーズに捌いていくものだなと感心したものだ。早く来すぎて少し外で並ばなければならなかったという報告もあったので、今回の私のように15分前に会場入りすれば比較的待ち時間もなくワクチン接種を受けられると思う。

現在、ワクチン接種から5時間が経過した。最初の一時間ほどは本当に注射されたのか疑問に思うほどに僅かな痛みも感じていなかったが、ここにきて腕を上げると注射した左肩が少し痛むようになってきた。とはいえ、気分が悪くなるでもなくワクチン接種なんてこんなものだろうと思える範囲だ。

会場によっては多少の違いはあるかもしれないが、おそらくはこれが凡その集団接種の流れだと思う。これからワクチンの接種を控えてどんな感じなのか気になっている方がいれば参考にしていただけると幸いである。

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待ち時間を外で過ごすことも。ワクチン接種会場での水分補給や、副反応で発熱した際に頼れる一本!

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